こんな事も外来治療なんです!外来治療(手術)の盛んなアメリカ医療
以前、アメリカの医療は高額であるというお話をさせて頂きましたが、今日はその高額なアメリカの医療費に関する、また別のお話をご紹介させて頂きたいと思います。 とにかくアメリカの医療費は高く、保険がきいても一般的な出産で40〜50 万程の手出しがでる事も珍しくありません。日本のような高額医療制度みたいなものも勿論ないので、全ては自分がどのようなカバー率の保険に入っているかが医療費の鍵になります。 そのためか、アメリカでは外来手術が日本より盛んに行われているきがします。例えば腹腔鏡下による胆嚢摘出術の場合、朝一番に外来手術センターに出向き、問診のあとCRNA(麻酔科ナース)によるMAC下で手術し、数時間リカバリールームで観察した後、帰宅する。こういった症例は日常的にあります。えっ?術前は?術後の抗生物質は?って思われた方もいらっしゃいますよね?そこが日本と大きく違っていて、役割分担なんですね 手術当日を迅速に進める為に、術前検査などは事前に済ませ、主治医が手術が可能か否かの判断をし、その情報が手術センターにいきます。もし患者さんに心疾患などがあれば、主治医から心臓医に連絡がいき、新機能を評価をしてもらいます 流れは日本と同じですが、それぞれの専門職が専門的な視野で患者さんを治療していくといった感じでしょうか 手術までにはセンターに全ての情報がくる事になっていて、当日、手術するドクターはそのような患者さんを可能な限り手術します。術前など全てを外科医が請け負わない分、多くの患者さんの手術が可能になるという訳なんですね 勿論、術後のフォローは主治医に戻り、これも外来フォーローになります。ちなみにこのラパタンの手術、手持ちの保険がどれだけ良いものかにもよりますが、私の知人は「500円 」程でした これにはさすがに驚きましたが、様々な医療保険が存在するアメリカでは、良い保険をもてば、このような事もあるんですね ただ、このような良い保険、個人で加入するとなれば月に10万円はくだらないのではないでしょう 私の知人は会社がとても有名なところで、会社加入の保険(プラン)が良かったケースのお話です このような外来治療ができるのも、当日までprimary care Drによる術前準備とその後のフォロー、また在宅看護の存在があっての事です!このような面ではprimary care制度は...